カラーコードをHEX・RGB・HSLで相互変換する方法

公開日:2026年7月8日(最終更新:2026年7月12日)|カテゴリ:テキスト・変換系

3つの表記は「同じ色の別の書き方」

HEX・RGB・HSLは、どれも画面上の同じ色を指す別の表記法です。デザインツールはHEXで色を示し、CSSではRGBAで透明度を扱い、色の調整はHSLが楽——と場面ごとに得意分野が違うため、相互変換が必要になります。

HSLを知ると色の調整が「計算」になる

HEXやRGBの数字をいじって狙い通りの色を作るのは、慣れていても困難です。ところがHSLなら、色の調整が直感的な操作になります。

デザイナーから受け取ったHEXをHSLに変換して明度違いを作り、それをHEXに戻してCSSに書く——この往復が、変換ツールの実務での主な使い方です。カラーコード変換ツールではカラーピッカーやHEX入力から3表記が同時に得られます。

色選びで見落とされがちな「コントラスト」

Webで色を決めるとき、見た目の好みと同じくらい重要なのが文字色と背景色のコントラスト(明暗差)です。薄いグレーの背景に白文字、淡い色どうしの組み合わせは、若い目・良い照明・大きな画面では読めても、それ以外の環境では読めないテキストになります。

Webアクセシビリティの国際基準(WCAG)では、通常サイズの文字でコントラスト比4.5:1以上が推奨されています。厳密な計算はチェックツールに任せるとして、実務の感覚としては次を押さえておくと大きく外しません。

チームでの色指定を混乱させないために

「ピンクっぽい色で」のような口頭指定は、人によって思い浮かべる色が違います。色のやり取りは必ずカラーコード(HEX)で行い、プロジェクトで使う色は「メイン #FF3E9D/テキスト #333333/背景 #F7F7F7」のように一覧化しておくと、ページごとに微妙に違う色が増殖する事態を防げます。

よくある質問

Q. 印刷用のCMYKに変換したい場合はどうすればいいですか?
A. 画面の色(RGB系)と印刷インクの色(CMYK)は表現できる色の範囲が異なるため、単純な数値変換では色がくすんで見えることがあります。印刷物の色指定は、印刷会社指定の方法(IllustratorなどでのCMYK指定や色見本帳)に従うのが確実です。

Q. 「#fff」のような3桁のHEXコードは何ですか?
A. 6桁の省略記法で、各桁を2つ重ねたものと同じ意味です(#fff=#ffffff、#f80=#ff8800)。CSSではどちらも有効ですが、チーム開発では表記を6桁に統一しておくと検索や置換で漏れが起きにくくなります。

変換はカラーコード変換ツールで行えます。入力内容はサーバーに送信されず、ブラウザ内だけで処理されます。

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